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【出遅れ銘柄はコレ】注目のアフターコロナ銘柄(まだ間に合う)

アフターコロナ銘柄の出遅れ銘柄一覧を解説(まだ遅くない)
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ワクチンが開発され、株式相場はアフターコロナ銘柄が取引されていますね。

今回は、アフターコロナ銘柄のうち出遅れ銘柄について述べていきたいと思います。

アフターコロナ銘柄でまだ間に合う銘柄はあるので、しっかり分析を進めて投資につなげていきましょう。

この記事でわかること

  1. アフターコロナ銘柄のうち出遅れ銘柄が一覧でわかる
  2. なぜ出遅れているか
  3. いつ買うべきか?
  4. リスクは?

アフターコロナ銘柄のうち出遅れ銘柄について

アフターコロナ銘柄の出遅れ銘柄について考えていく前に、
コロナ銘柄について知識をつけることでどれが出遅れている、また出遅れていないということを判断できるようになりましょう。

本記事では下記のように分類をして解説します。

  • コロナ銘柄 … コロナ時期に頻繁に取引された銘柄
  • アフターコロナ銘柄 … コロナの波が落ち着き始めたあたりで取引され始めた銘柄

コロナ銘柄で頻繁に取引された業界

コロナ銘柄では下記の業界の銘柄が頻繁に取引されてきました。

コロナ銘柄の主な業界

  • 医療機器(人工呼吸器)
  • ガラス製品(注射器)
  • 医薬品(ワクチン)
  • 航空業界
  • 旅行業界
  • ITサービス業界

特に医療機器とITサービス系は、コロナ銘柄とアフターコロナ銘柄として取引されており、現在でも頻繁に取引されています。

医療機器業界(コロナ銘柄)

コロナは呼吸器系に悪影響を与える性質上、重症化するようであれば呼吸器が必要になります。

コロナが感染爆発するかしないかわからない段階で、感染力が強いため模試感染爆発したら呼吸器が必要になるということで医療器メーカーが頻繁に取引されました。

呼吸器メーカー

ITサービス系(コロナ銘柄)

コロナの感染力の強さから、社会的な活動を行うことが難しくなり、多くの企業が在宅勤務を推奨しました。

リモートワークと呼ばれる新しい働き方ですね。

リモートワークを成立させるためには社内外のコミュニケーションや、人事業務や勤怠管理などが必要になります。

リモートワークと呼ばれる働き方が2020年4月以降に推奨されてから、これらのシステムを開発している企業の株価が飛躍的に上がりました。

リモートワークに必要なシステムを開発している企業

  • サイボウズ … リモートサービスを展開、中小企業への導入が多い
  • IIJ … リモートアクセスを支援
  • Zoom … ビデオ会議システム『Zoom』を開発
  • Slack Technologies … オンラインコミュニケーションツール『Slack』を開発

アフターコロナで出遅れている銘柄

ここまでは、現在取引されている銘柄について述べてきました。

ここからはアフターコロナ銘柄のうち、出遅れている銘柄について記載していきます。

主にアフターコロナで出遅れている業界はこちらになります。

アフターコロナ銘柄のうち出遅れている業界

  • 建設業界
  • 人材採用業界
  • 大手自動車メーカー系

コレらの業界がなぜ遅れているのか、いつ頃から買うべきなのかを考えていきましょう。

建設業界(アフターコロナ銘柄)

建設業は仕事の性質上、密になりやすい、また工期に影響が出やすい業種のため出遅れています。

実際に人の手で建物を立てていくという仕事の性質上、出社が必要です。

出社をすると感染のリスクが高まるため、感染を抑えつつ仕事を円滑に行うためには人数を絞ったり、きっちりと感染対策を行ったりしないといけません。

その結果、工期が伸びてしまい、仕事を行う期間に対して成果が少なくなります。そのため売り上げ単価が低くなり、業績に直結します。

コロナがどうなるかわからないため、まだ多くの企業で出遅れが発生しています。

また建築に必要な機材や資材メーカーも影響を受けており、円滑に建築を行うための条件が揃えにくいということも影響します。

いつ頃から買うべきかに関しては、
コロナの予防ワクチンが医療従事者以外にも打たれるようになったタイミングで投資対象として観察を始めるのが良いでしょう。

建設業界(アフターコロナ銘柄)

人材採用系業界(アフターコロナ銘柄)

人材採用も新卒社員の育成がリモートワークでは行いにくい関係上、出遅れが発生しています。

特に新入社員を採用する場合は、社内研修や手続き等も必要なケースが多いです。

研修や社内手続きを行うためには、リモートワークができる環境を整備してある会社か出社が許されている会社しか難しいです。

そういった社内業務は対面で行うことが多いですが、新入社員を一同に集めると密になってしまうため複数に分けるほかありません。そうなるとより採用した後の研修コストが上がり、採用しにくくなるというわけです。

いつ頃から買うべきかに関しては、
10月の採用シーズンより前の6月や7月頃から投資対象として監視をしておくことをオススメします。

大手自動車メーカー(アフターコロナ銘柄)

最後に、大手自動車メーカーもまだまだ出遅れが発生しています。

これは海外展開しているメーカーほど出遅れは大きく、
感染対策により輸出が難しくなっているため出遅れていると考えられます。

国内需要は公共交通機関による人の動きが非推奨になっている関係上、自動車通勤という利用用途で消費は進んでいるようです。

そのため、いつから買うべきかに関しては、国内外の需要バランスが関係してきます。

  • 国内売上比率が大きい場合 … 投資対象としてはオススメしない
  • 国外売上比率が大きい場合 … アフターコロナにオススメ

大手自動車メーカー(アフターコロナ銘柄)