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【2024年】基本情報技術者は意味ない?→就職に有利に使える資格

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本記事は
現役エンジニアが基本情報の有用性
について解説します

よくある偽情報

基本情報技術者は意味ない

他の資格を取るべきだ

この意見は間違っています!

「応用情報から取るべき」
「いまはAWSの時代だから無駄」
といったポジショントークだったり、
資格マウントに流されないでほしい
ので記事を書きました

基本情報技術者資格は、役立ちます!!

対象の読者

・基本情報って勉強して意味あるか疑問な人

・基本情報をとるメリット

・就職に活かして内定を取りやすくする方法

疑問

基本情報技術者は意味ないのでは?

筆者

基本情報は、土台の知識を作ってくれる

土台がないと就職活動時、話が噛み合わないこともあります…

本記事の内容
  1. 基本情報で得られるスキル
  2. 基本情報を学ぶコツ
  3. 大手WEB企業で内定を取りやすくする方法

おすすめの求人サイト

1. フォスターフリーランス
 → リモートワーク企業多め

2. IT求人ナビ未経験
 → 未経験でも転職できる企業多め

3. ウィズキャリ
 → 転職サポート&就職後の学習サポートあり

基本情報技術者は意味ないと言われる理由

基本情報技術者は役に立たないと勘違いされている

基本情報は
必要な知識がまとまった試験です

(意味ないどころか、超コスパの良い試験)

基本情報技術者資格は
IT系の就職を目指す人が最初に出会う資格
でしょう

なぜならば
ITの知識が広く学べて、国家資格のため履歴書の見栄えがよい。

さらに、
他のベンダー資格は特定の分野や企業の製品の知識に特化しているため、役に立つかわからないため敬遠されがちです。

そのため、基本情報技術者は
初心者におすすめされガチな資格です。

しかし基本情報技術者はプログラミングをしてシステムを作る能力は身につかないので、エンジニア就職する人をしたい人からすると役に立たないと勘違いされてしまいます。

↓このように、勘違いされがち

よくある勘違い

プログラミング能力が身につく能力 = 役立つ資格

この考え方はある種、しかたないなと思います。

エンジニア就職では
プログラミング試験や、ポートフォリオの提出
が要求されることもあります。

基本情報は
就職試験のプログラミングで使える能力が養える資格
ではありません

しかし、エンジニアに必要な知識は
プログラミングだけではありません

エンジニア必要な素養を身につけることができます

よくある勘違い

プログラミング能力が身につかないから意味ない

正しい理解

エンジニア必要な知識をまとめて学べる

基本情報は意味ないのか?→意味あるし、就活に有利

疑問

結局、意味あるの?

筆者

意味あるし、むしろ内定が出やすくなります

基本情報技術者資格は就活を大きく有利にする資格です。

就活を大きく有利にするポイント

  1. 国家資格である
  2. 基礎知識をまんべんなく学べる
  3. 試験内容が難しすぎない

↓それぞれ解説します

ポイント1. 基本情報は国家資格のため有利

基本情報技術者は国家資格のため、信頼があります。

資格には国家資格、民間資格、ベンダー資格があります。

資格の種類

国家資格 … 国が認めた資格

民間資格 … 企業が設置した資格.製品やスキルごとに分かれている

ベンダー資格 … 民間資格と同じ(民間資格の別名)

実績のない民間資格より、国家資格の方が信頼性があり、
基本情報を取っておくのが無難です。

ポイント2. 基本情報は基礎知識を学べる

基本情報は、ITに関する幅広い知識をつけることができます。

・システム開発にまつわる基礎知識
・コンピュータに関する知識
・セキュリティに関する知識
・プログラミングの知識

1度の勉強で、基礎知識を網羅することができます。

ポイント3. 内容が難しすぎない

いきなり難しい資格を取ろうとすると挫折します。

 「応用情報から取るべき」

 「AWSの資格をまず取るべき」

こういった意見に流されると、途中で挫折する可能性が大きいです

試験も無料ではないし、時間もかかります

自分のレベルにあった資格を受けるようにしましょう!

基本情報技術者を持っているメリット

基本情報技術者を持っていると、こんなメリットがあります。

基本情報技術者を持っていることによるメリット

  1. ITの知識が体系的に身につく
  2. 採用されやすくなる
  3. 給与が多くなる

↓それぞれ解説します

メリット1. ITの知識が体系的に身につく

『ITの知識が体系的に身につくこと』が基本情報技術者を取得する最大のメリットです。

株や投資信託より確実にリターンのある投資ですね

↓基本情報では、こちらのことを学びます

基本情報で学ぶこと

  1. 要件定義
  2. システム設計
  3. プログラミング
  4. データベース
  5. ハードウェア・ソフトウェア
  6. セキュリティ

これらはすべて現場で使う知識です

初心者のエンジニアは『プログラミング』だけ学ぼうとprogateやドットインストールなどからプログラミングの勉強を始めて、webアプリケーションの開発やデータベースについて知識を広げていきます。この勉強方法は無駄な知識を学ぶ時間を割くことがないというメリットはありますが、知識の抜け漏れが発生する可能性があります。

基本情報は、体系的にITの知識を学べるため知識の抜け漏れが発生しません

理想的な勉強は『基本情報技術者の勉強』+『プログラミングの勉強』です

両方を同時に学ぶことで、基本情報で学べないシステム開発を学べて、プログラミングだけでは学べない要件定義やシステム設計などを身につけることができます。

メリット1の重要なポイント

基本情報技術者の勉強は知識の抜け漏れが発生しない

基本情報の勉強 + プログラミングの勉強でプログラミングもできるエンジニアを目指すのがよい

メリット2. 基本情報を持っていると採用されやすくなる

基本情報技術者は持っている方が採用されやすくなります。

基本情報技術者ではITの知識を学ぶため、
持っている人は『最低限の基礎知識は持っている』と認識されます。

企業は『入社後の教育コストが低く、即戦力の人材』を求めています。
基本情報を持っている人材は基礎知識を持っているため、少なくとも入社後の教育コストが低い人材ではあります。そのため採用されやすくなります。

メリット2の重要なポイント

基礎知識を持っていると認識してもらえて、採用されやすくなる

メリット3. 基本情報がある人は給与が多い

基本情報技術者を持っていると給与を多く支給してくれる会社が多いです。

会社としては優秀な人材に長く働いてほしいですよね?

基本情報は持っている人と、持っていない人では知識の差があります。そのため、持っている人(=知識のある人)に給与を多く払うという仕組みを採用している会社が多いです。

メリット3の重要なポイント

基本情報で給料は上がる

基本情報を活用して、企業で内定を取るコツ

活用は、未経験者と経験者で違う方法をとります

ポイント

未経験者なら…
基本情報で基礎知識をつけて、プログラミングスキルはポートフォリオでカバーしていることをアピール

知識が一定以上あることを示していくこと
(面接官は知識の有無もチェックします)

経験者なら…
基本情報は触れずに、やってきたことをアピール。資格を持っているか聞かれたら基本情報を持っていることを提示

基本情報は押さないでやってきたことを押す
(基本情報はあくまで知識の裏打ちであると考えること)

基本情報は1次面接で必ず伝えましょう

基本情報を持っていることは必ず1次面接からアピールしましょう

エンジニアの1次面接は、人事面接であることが多いです。
1次面接は、基礎知識・人柄・勉強に対する姿勢をチェックされます。

なかでも、基礎知識と勉強に対する姿勢は重要視されます。
その理由はエンジニアは常に新しい知識が出てきており、常に勉強をして自己研鑽を積む仕事であるからです。

基本情報を持っている = 基礎知識がある&勉強の姿勢が良い

↑なので、1次面接が通りやすくなります。

転職に不安があればサポートがあるサイトを利用する

転職に不安があれば、必ず転職サポートがあるサイトを利用しましょう。

こちらに転職の進め方をまとめてありますので、よかったらどうぞ

私のおすすめは下記の3社です

おすすめの求人サイト(すべて転職サポートあり)

1. フォスターフリーランス
 → リモートワーク企業多め

2. IT求人ナビ未経験
 → 未経験でも転職できる企業多め

3. ウィズキャリ
 → 転職サポート&就職後の学習サポートあり

結論:基本情報はめっちゃ役に立ちます!

基本情報は役に立ちます!

現に私も基本情報を軸に基礎知識と、勉強に対する姿勢をアピールして大企業へ就職しました。

これからもエンジニアのためになる情報を発信していきます。

一緒に強いエンジニアになりましょう!

それでは、また!!